読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

低い自己肯定感(自尊心)を高める画期的な方法

「自己肯定感が低いのは憂鬱気質が原因かも?」生きづらさを感じている人必読!!自尊心回復方法の決定版!!

6/7 憂鬱質の力は、諸刃の剣!!

あなたはこんなに魅力的!
色々な気質の特長を知れば、自分の魅力も見えてくる!

 

このブログは全7回で完結する自尊心回復のプログラムです。
順に下層ページを1/7~7/7まで読んでください。

※7ページは長すぎるという人のために、切り口を変えた気質学の1ページをアップしました。是非読んでください。

明るく積極的=⭕️、内気で引っ込み思案=✖️は大間違い!

 

胆汁質
長所
この気質は直感に長けた気質と言えます。リーダー的役割に向いています。物事を直感で判断し、かつその直感にどういうわけか確信を持っています。なので、決断力行動力に長けた気質とも言えます。強いリーダーシップを持っていて、頼りがいがあります。胆汁質も憂鬱質と同様に他人と自分を比較します。しかし、なにかにおいて自分が他人より劣っていたとしても憂鬱質の様に落ち込んだり、意気消沈したりはしません。相手に追いつけ追い越せと果敢に努力し続けます。非常にたくましいくパワフルな気質と言えます。

短所
とても魅力的な気質ですが短所も同じだけあります。決断力行動力に長けていてリーダーに向いていますが、自分の思う様にならない事があると激しく怒りだします。胆汁質は怒りの感情をどの気質よりも強く抱きます。そしてその怒りを平気で外にぶちまけます。怒りの感情のコントロールがとても苦手です。なので時に暴君のような振る舞いをします。恐怖で人を支配したりします。独善的で傲慢なところがあります。そうした激しい気質なので子供の頃から対人関係にトラブルを抱えがちです。敵を作りがちです。また非常にパワフルな気質ですが、そのパワーがいい方向に向けばいい結果につながりますが、時に悪い方向にも向きやすいです。無理に押さえつけようとすると猛反発をし時に反社会的な行動をとったり問題行動を起こしたりします。


多血質
長所
この気質はユーモアの才能があります。ムードメーカー的役割に向いています。非常に社交的です。物事を楽しむ事が大好きです。色々な事を楽しむ事が出来るので興味の幅がどの気質よりも広いです。広く浅く色々な事を楽しみます。非常に敏感に周囲の変化に反応します。つまり空気を読む力に長けています。コミュニケーション能力があります。多くの人に愛され好かれます。人生を最も楽しむ事が出来る気質と言えます。憂鬱質とは真逆の気質になります。

短所
とても魅力的な気質ですが短所も同じだけあります。興味の幅が広い分飽きっぽいとも言えます。なので何かをじっくり極めてゆくという事が出来ません。常に注意が散漫です。とても移り気です。根気が無いとも言えます。憂鬱質にあるような洞察力がありません。非常に表層的な面しか見えていません。考えが浅く短絡的と言えます。人生を積み上げてゆくという事が苦手です。その場限りの楽しみにばかり目が取られるからです。刹那的に人生を送ります。見ようによっては不真面目で軽い人に見えます。ギャンブルにはまるのもこの気質です。苦痛を感じると即座に逃げ場所を探します。それがギャンブルだったり、お酒だったり、異性だったり。そうしただらしないと見られるトラブルを抱えやすい気質と言えます。


粘液質
長所
この気質はおおらかな気質です。世の中のベースをコツコツと支える役割に向いています。大抵の事には動じません。感情の起伏が最も少ない気質と言えます。安定しています。マイペースです。ゆったりとした時間の過ごし方を好みます。少々の事では怒りだしたりしないのでとてもやさしい印象があります。周りの人を安心させる癒しキャラと言えます。環境がどうであろうとすぐに順応する事が出来ます。

短所
とても魅力的な気質ですが短所も同じだけあります。マイペースということは競争心が無いとも言えます。何かにおいて他人より劣っていても焦ったり、努力したりしません。それは強さとも捕らえる事が出来ますが、結果が出せない原因だったりもします。何事にもあまり興味を持ちません。やる気が無い様に見えます。怠惰にも見えます。持ち合わせたポテンシャルにもよりますが、ホームレスになりやすい気質とも言えます。結果に執着しないため結果が出せません。生活レベルが下がっても動じません。焦りません。そのままホームレスにまで落ちても、そうなったらそうなったでホームレスの生活に順応してしまい、必死で抜け出そうとしません。


憂鬱質
長所
この気質はなんと言っても深く鋭い洞察力に長けた気質と言えます。哲学者、有能な参謀の役割が向いています。一つの事を徹底的に掘り下げて熟知熟考する事が得意です。探究心があります。思慮深いです。根気づよいです。論理的な思考に長けています。どの気質よりも鋭く的確に物事の本質を見抜きます。常に慎重で堅実です。周りの人も憂鬱質の意見に一目を置きます。非常に真面目です。社会の規範に従順です。何かの分野を極めるのに最も向いた気質と言えます。
また、憂鬱質の人はこんな褒め言葉をもらう事があります。
「影がある感じでカッコいい」「普段は寡黙なのにいざという時には誰よりも鋭い意見が言えるところがいい」「クール」「冷静な感じで大人っぽい」「渋い」「いいところがいっぱいあるのに自信がなさそうにしているのがカワイイ」

欠点は散々書いて来たので、ここでは陥りやすい大きな問題を二つ書きます。
鬱病(大鬱病)発症」「リアルな自殺願望」

この二つがある場合はもう自力では回復出来ません。医者の力を借りるべきです。

この二つを見て分かるように、憂鬱気質は自滅型と言えます。他の気質が外側にトラブルを抱えがちなのに対して、憂鬱気質だけは内側にトラブルを抱え易いです。自尊心の問題も内側の問題です。その事をみても憂鬱気質こそが自尊心を下げ易い気質である事が分かります。


どうだろう?どの気質にも役割があり、一長一短がある事がわかってもらえただろうか。それともここまで読んでもまだ他の気質に変わりたいだろうか?

 

気質学では、誰でも4つ全ての気質を持っていて、その混ざり具合で個性が生まれていると考えられている。4つが複雑に混ざっているので、自分がどの気質に当たるのか分からないという人も多いのではと思う。気質学では4つの気質がバランスよく混ざっている事が理想的だと言われている。むしろどの気質かわからないくらいに混ざっている方がいいということだ。
しかし私はこの考えには反対だ。全ての気質がまんべんなく混ざるということは、どの気質の欠点も少ないと言えるが、長所もまたそれぞれに少ないということだ。逆に一つの気質が突出して現れているということは、その気質の欠点が色濃くある代わりに、長所も色濃くあるということだ。どちらが上とか下とか言えないだろう。しつこいようだが、まんべんなく気質が混ざっている人も、突出して一つの気質が現れている人も、みんなそれぞれに役割があるだけだ。善悪なんて付けられない。みんなかけがえの無い存在なのだ。ただ、4つの気質がバランスよく混ざっている方が生き易いとは言えるかもしれない。

4つの気質の混ざり具合は無限にある。それこそ人の数だけある。それは色に似ている。混ざり具合で無限に色が生まれる。そしてどの色が上とか下とかいうことはない。全部役割なのだ。

ちなみにほとんどの人が色濃く二つの気質が出ていると言われている。憂鬱質以外の気質が一番目立っていても、二番目が憂鬱質ならこのブログは参考になるはずだ。

これ以上気質学の話をすると自尊心のブログではなく気質学のブログになってしまうのでそろそろやめておこうと思う。気質学に興味を持たれた人は気質学の本でも読んでください。


●憂鬱質は馬鹿真面目

憂鬱質の苦痛はその真面目さが生んでいると言える。ちょっと不真面目くらいが楽に生きられる。しかしその不真面目になかなか憂鬱質はなれないのだ。不真面目の方がいいと言われた憂鬱質は「よし!今日から不真面目になろう。頑張って不真面目になるべき」と考え始める。しかしそれが真面目なのだ。憂鬱質はこのパラドックスにはまって抜け出せなくなる。ではどうすればいいのか?

この問題の正解は「不真面目になろう」とすることの真逆だ。「俺は馬鹿真面目だ。文句あるか! 俺は一生馬鹿真面目のままで生きてやる!」と開き直る事なのだ。実はこれがこの問題に対する最も不真面目な解答なのだ。

同じ様に「頑張って自尊心を上げよう」と考えると自尊心は下がってゆく。「自尊心が低いままでいい」と開き直ると上がり始めるのだ。

何度も言うが、開き直る事だ。そうすればずっと楽になれる。

 

●憂鬱質の力は、諸刃の剣!!

自尊心とは「直感で、無条件に自分の存在を肯定できる力」のことだ。直感なんだ。自分の存在について考えてはいけない。考えれば考えるほど直感から遠ざかってしまう。本当に自尊心に満たされている人は自分の存在についてなんて考えていない。いつも外を見ている。
憂鬱質は優れた洞察力を持っている。しかしその洞察力は自分には向けてはいけない。どうか外に向けてほしい。このブログを読み終わったらもう自分の自尊心についてなんて考えないことだ。
次にやるべきことに目を向けるのだ。注意を外に向けている時間が長ければ長いほど自尊心は回復する。

 

憂鬱質は「全てを疑いじっくりと考える事」が得意だ。
しかしそれは自尊心を手に入れるための「直感で肯定する」という力とは真逆の力といえる。
その力は外に向ければ長所だが、自分に向けたら凶器になる。いわば「諸刃の剣」だ。

自尊心を高めたいのなら自尊心を高めようとなんて考えないことだ。自尊心のことなんて考えるのはもうやめて、次にやるべきことに目を向けることだ。

次にやるべきことを紙に書き出して一つ一つこなしては塗りつぶしてゆくのだ。そして一日を、それに終始する事だ。自尊心のことを考えない時間が長ければ長いほど自尊心は高くなる。
出来るだけ長い時間、外に目を向けることが、憂鬱質の人には大事なのだ。

f:id:gaikotsu-jin:20160721164932j:plain

 

●「ピンチをチャンスに」

憂鬱質はネガティブな気持ちになることを避けられない。だから「ポジティブになろう」なんて考えてはいけない。その癖を逆手に取る事が有効に働く。「ピンチをチャンスに」逆転の発想で物事に取り組むようにすると、むしろその天性のネガティブが強い味方になってくれる。

 

●「何かになる為に、何かをやる」のではない。
  「やりたい事をやっていけば何かになる」

人は「社会的成功を収めれば自尊心が満たされるのでは?」と考える。「今自尊心が低いのは、社会的成功を収めていないからだ」と考える。

しかしそれは違う。社会的成功を収める事で、一時的には自尊心が満たされるかもしれない。しかしそれはすぐに消えてしまう。そしてまた満たされない思いが支配する。
社会的成功によって自尊心を満たそうとする人は常に満たされない。

重要なのは、私達に出来る事は、今出来る事しかないという、絶対的な事実を知る事だ。そして今出来る事をやることが全てなのだ。それが次に繋がる。今を生きることが、人生そのものだ。

社会的成功を求める人は「成功する為に、今何をするべきか」で悩む。「何かになる為に、今何をするべきか」で悩む。その姿勢では常に満たされない。

何かになる為に、何かをやるのではない。「やりたい事をやっていけば、きっと何かになる」と無条件で信じて生きる事が重要なのだ。

こう言うと「私には、本気でやりたい事がない」と思う人が居るだろう。特別なことなんて必要ない。

「次は買い物に行こう。その次は食事の準備をしよう。食事が終わったら、少しテレビでも見てゆっくりしよう。その次は買った本を読もう。その次は趣味の絵でも描こう。そして風呂に入って寝よう。」これでいい。こんな何でも無い日常を疑わずに送る事が出来る人こそが、本当に自尊心に満たされている人なのだ。こんな何でも無い日常を疑う事無く送ることこそが、自己肯定という道そのものなのだ。

やりたい事をやっていけば、何になるのか・・・? それは自分になるのだ。

向日葵の種から向日葵が咲くように、朝顔の種から朝顔が咲くように、あなたは、あなたがやりたいと思う事をやることで、あなたになる。

それは社会的成功とは必ずしも一致しない。誰もが社会的成功を収める訳ではない。そしてそれは私達の預かり知らないこと。つまり自分のコントロール下にないことで、自分ではどうする事も出来ない。なる様になるとしか言いようがない。
私達はやれることしかやれない。重要なのは今何が出来て、その中で何をするかということだ。そしてそれしかない。人生とは選択の連続でしかない。後はなるようになるだけなのだ。

社会的成功は誰もが収められるわけではない。しかし誰でも幸せになれる。

向日葵は向日葵である事が幸せなのだ。朝顔朝顔である事が幸せなのだ。そしてあなたは、あなたである事が幸せなのだ。別の誰かではない。あなたになる事が幸せなのだ。そしてその幸せこそが自尊心そのものと言える。

 

次は、いよいよ結論です。

「変わろうとするから変われない。変わらなくていいと思うと変わり始める」の理由とは?